シンプルな生き方を目指すセラピストシローの人生シロウト体験日記 

シンプルな生き方を理想とし、無駄な思考・行動をできるだけ排除するためにはどうするかを自己の体験・思考を元に綴るブログです。

「いい姿勢」ってなんですか?その答えは自然の中にある。というか自分の中にしかない。

アレクサンダーテクニークのレッスンを受けてきました。

今日もまた学びの多い時間となりました。

 

今日は「いい姿勢とはなんですか?」と先生に質問してみました。

というのも、最近姿勢についての勉強会に参加して自分の中でちょっと混乱を来したからです。

 

最近姿勢の勉強会で聞いたことは背筋をピンと伸ばし、胸を張った姿勢は間違っていて、脊椎のカーブに合わせた姿勢が正しい姿勢であるという話が主でした。

 

確かに脊椎のカーブはすべての人間に生まれつき存在するもので、解剖学の本を開くとそのような写真が掲載されています。

そのため、それについて異論はありませんがそれが絶対なんだという意見に関しては少なからず違和感を感じていました。

 

何かの技術を伝える人間というのはこれが正解だということを伝えないと受講生に対してはわかりにくい話となってしまうし、自分の理論と違う理論に対して異を唱えないと自分の存在価値がなくなってしまったり、世の中が悪くなってしまうと考えるのでしょう。

 

しかし、人間というのはそんなに型枠にはめたように事は上手くいかないと思うんです。

人それぞれ個性があって、意見があって、好みがある。

人それぞれに合わせていかないと何かに当てはめてしまうと最初はいいかもしれないが、最終的には当てはめられた人は苦しみ悩みだします。

自分の感覚と全く違う感覚が正しいと言われても違和感を感じます。

これもあるし、これもあるんですよと多様性を認めるような導き方でなければ人は楽に生きられず息苦しくなります。

 

そのためか今回の姿勢の勉強会に行った際には自分としては違和感を感じたんだと思います。

 

この違和感を解消するために今日のレッスンで上記のように「いい姿勢とはなんですか?」と質問をしてみました。

 

先生は僕の違和感に合わせてくれたのか、自然なものでいいんじゃないかなとおっしゃっていました。

その時々によって変わると。

それよりも大事なものは「今ここ」に居続けることができているか、今感じている感覚を感じられているかということの方が大事だとおっしゃっていました。

 

「今ここ」という感覚を感じるために、今あなたの足の裏はどうなっていますか?とか、背中はどうなっていますか?という風に質問を投げかけ徐々に自分の身体の感覚に目を向けていき、「今ここ」という感覚を感じてもらい、そこからどのように体を位置させると楽になるのかということを感じてもらう。

そうすることで「いい姿勢」ということではなく、「その人らしい姿勢」で楽になれる姿勢を探求していくことが大事だと。

 

自分の感覚に任せる。

自然に任せる。

身体を動かすことで自分の身体を感じる。

このシンプルな手続きによって自分の身体を探求することがあるべき姿であり、良い姿勢に繋がっていくのではないかと感じたレッスンでした。

 

探求こそわが人生の最大の楽しみであると感じることができました。

人生シロウトシローは今日も学びを深めることができました。